10月によく聴いた音楽です。
FMF「We Pop」
アイドル音楽イベント@JAM EXPOのために結成された、クマリデパート楓フウカさん・26時のマスカレイド森みはるさん・Task have Fun熊澤風花さんの期間限定ユニットの曲。シンセサイザーのシークェンスがニューウェイヴやEBMっぽくてかっこいい。あくまでアイドルっぽい声の表現でビビットでクールな歌詞を歌うのがカワイイ×カッコいいは最強!という気分になって好き。期間限定なのがもったいなく感じる。
C.FIRST「Not Alone」
このエントリを書いた時にはフルがリリースされてすぐだったので雑な感想になってしまったけど、ゲームのイベントを走ったこともありたぶん10月結構な回数聴いていて、好きなところが色々ある……と思っている。
サビの最後の「どんなに遠くたって 僕ら走り切るストーリー」部分のコーラスにボコーダーが使用されているのが新鮮で、ボーカルの存在感の強弱がある感じが好きだ……あと、歌詞に偏った言及ばかりになってしまうけど全体的に眉見鋭心が担当しているパートが好き。「わかんない」なのが本当にいい。2番の「君となら乗り越えられるかも」も、不確定なことは不確定なままで、全能じゃなくてもただそっといてくれるような、そんな存在感が本当に好きだ。
川瀬(マルクス)「遠雷」
世界一好きな声か?世界一好きな声かもしれない……。なんかこの、ロマンチックで激情的な音を川瀬の声が余裕を感じさせるくらいの温度感でシニカルに締めており、それが本当に川瀬らしくて、好きで……はい…………(供述)
ONJUICY×snarewaves「Keep It JuicyLIFE」
イベントで聴いたsnarewavesさんのmixがめちゃくちゃかっこよかったのですが、その中の1曲。この曲単体でのフレッシュさがとてもいいな~と思ってなんとなくイベントを懐古したいときや家を出るときなどに聴いていた。
5O!「モノ・ダイアローグ」
いい曲。キラキラした音が好きすぎる。なんというか曲全体の雰囲気がピンクって感じで超好きです。かわいい。
URAMITEの曲は全部めちゃめちゃ好きだし全部めちゃめちゃ現場が楽しそうだと思っています。女性アイドルというか舞台ラブ米とかドルステみたいな2.5次元ミュージカルっぽくない!?と思って1人ではしゃいでいる。なんか、ボーカルのMIXの感じとか……コンテンツのよくわからなさに対して音楽が良いところとか……。
曲全体のポジティブさと切なさのバランスとか、構成がしっかり王道なところとかがすごく丁寧にアイドルしてる曲だと思います。そういう要素がアイドルのパロディを全力ですることで逆にアイドルっぽくなっている2.5次元感を感じさせるのかもしれない。
【お知らせ】#AGF_2021 配信ステージに瀬良綾文役 #今井文也 さん出演決定✨
— URAMITE!(ウラミテ)公式 (@URAMITE_info) 2021年10月22日
5O!初のライブや朗読劇など盛り沢山!お楽しみに!
🌟出演
櫻井ゆなた役 #浦和希
瀬良綾文役 #今井文也
百武みくり役 #草野太一
小豆沢三斗役 #服部想之介
音葉五百助役 #野田てつろう
浅川多喜二役 #速水奨#ウラミテ https://t.co/SywAAF7osO pic.twitter.com/w9nMPGT6BG
AGFでステージがあるみたいなので楽しみです。
DÉ DÉ MOUSE「get you back」
マキナΔ西田望見「マダマニア」
かわいい~の。スマイレージとかラララのピピピみたいな言語感覚でめちゃくちゃ耳に馴染む。ラストの「またね~」の執拗なエコーとか癖になる要素が多くて中毒性が高くて好き!
光学「Opto3:Neibiss」
一作品ごとにヴォーカリストを招いて作品をリリースしていく形態で活動している、プロデューサーユニットのEP。めっちゃくちゃかっこいい!ドリーミーなジャージークラブ、M1「Do What」をサンプリング、スクリューしたVaporwave風味のものなどジャンルを横断するメロウな雰囲気とラップがノンストップで繰り広げられてずっと興奮してしまう。
それから光学はグッズのセンスがずっと良くて、今回のEPのテーマが「危険」らしいのですがそれに合わせて危機回避点検チェッカーが発売されてすごく良い。最高だ~!
【Goods】
— 光学 (@Koh_Gaku) 2021年8月26日
9/3よりBandcampでは音源に加え小型のステッカーと特製の点検チェッカー「危機回避」のセットを販売予定。あなたの日常に潜むさまざまな危機を未然に。 pic.twitter.com/Dw8jlAr8OQ
パソコン音楽クラブ「See-Voice」
開放感もあるけどあくまで静かにおとなしく、遠くにあるような心象がとても好きです。聖地巡礼に行きました!
外でこのアルバムを聴くと室内でじっと聴くのとはまた別な気持ちになり、少しの非日常とともに音楽に感じ入ることができてより好きになった。また行きたいです。
10月によく聴いた音楽でした。
『sweet pool(スウィート プール)』が舞台化!
— ニトロプラス キラル (@NitroplusCHiRAL) 2021年10月29日
本能バースト演劇「sweet pool」天王洲 銀河劇場で2022年3月上演決定!https://t.co/AzJae29z40#CHiRAL #スイプー #sweetpool #スプステ pic.twitter.com/0OFjo3Ncbz
マジでどうすればいい!?
わたしは若手俳優のにわかオタクだったので2.5次元舞台を見ない人と比べると見ている方だと思うのですが、公演には好きな俳優の演技が見たくて行くので原作をよく知っている作品が舞台化する経験は実はそんなにしていなくて、ずっと異常なテンションでいる。どうすれば……。スイプはマジで走馬灯に出るんじゃないかというくらい傷つけられて苦しめられて忘れられなくて、心をめちゃくちゃにされたゲームで……(プレイした全オタクがそうだと思うのですが)好き(※)な18禁BLゲームが舞台化する、こんなこと、人生であるんですね…………
演技を観たことある人の中では櫻井圭登くんに思い入れがあるのもあり、かなり動揺してしまった。圭登くんはジェンダーレスな役を演じているのを多く見てきて、原作の絵柄に比べると線が細いように感じるけど、なんとも言えない憂いのある雰囲気がすごくわかると個人的に思うのでキャスティングを見ただけで打ちひしがれてしまった。杉江大志くんの睦もわかるし村田充さんの上屋も……わかる…………俺はどうすれば……
とりあえず、3月まで健康に生き抜きます……