トロピカル墓場

好きなものは好きだからしょうがない!!

3月・Twitterの長い版

日付が変わるころになると耳中華さんの「ひこうき雲」カバーか、mekakusheさんを聴きたくなります。

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グレープフルーツ

グレープフルーツ

  • mekakushe
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

最近のいろいろな感想です。

 

  • 鮮やかなダンス×WARAHOUSE@音楽喫茶茶箱

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Twitterの相互フォロワーであるDJ GIRLFRIENDさんが主催するイベント・鮮やかなダンスの北海道回を配信で拝見してから、遊びに行きたい!とずっと思っていました。鮮ダンを知ったきっかけもすげえインターネットとのコラボだったのですが、今回は『中庸なテンションを維持する』がテーマのオンライン発イベント・WARAHOUSE→絶対楽しい。イベントページの紹介からガルフレさんはじめ双方のイベントにかかわる人たちの哲学が強く感じられるところにわくわくしつつ、ハイソな難しさがあるかもしれないと思うくらい真摯な文章だったのですが、そういうことは一切なくてずっと心地いい時間を過ごせて本当に楽しかった。テンションの感じが今まで行ったクラブイベントで一番好きな種類でした。自分にとってクラブに行くことは非日常だしハレの日ではあるのですが、ハレとケのバランスがすごくちょうどいい体験だった。

茶箱は本当にビールがおいしかった!いつもアルコールを頼まないんだけど、せっかくの機会なので頼んだら、結構ビールに対する意識が変わるくらいおいしくて衝撃だった。あとわたしはバーカンでのふるまいで半年ROMれのジャッジを受けるのではないかと思って(?)どこでも異常に緊張するのですが、オーナーさんがすごくいい人でした。といってもお酒の質問をしただけのコミュニケーションですが、そういうのを聞けるいい雰囲気があった。

 

  • Anomaly @SPACE.TOKYO

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『Frutiger Aero、ポスト・ハイパーの空気感、エレクトロニカ脱構築リヴァイヴァル、2003年と2023年、幽霊的な身体性』がキーワード→絶対楽しい。茶箱から30分歩いてはしごしました。

会場がちょっと苦手だった……。天井が低くてめちゃくちゃ暗い。出演者が好きな人ばかりでしたが、ずっと会場に対する漠然とした不安感があった。Cwondoさん×米澤柊さんのアクト・映像が一番好きだったかもしれません。

 

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Twitterで6年?くらい繋がってる相互フォロワーさんと初めて会って一緒に見ました。6年?の間で自分の少なくともTwitterには変化があったと思ってて、それをずっと見てる(もしくは見てないかもしれない)方と会うことに結構緊張していたのですが、思っていたよりずっと最高に楽しく話せて、後悔なく生きたいと思った。

ライブは、「音楽に救われる」とよく言うけど、本当に音楽が人を救っているところを目の前で見たような気がするという感じでした。『Worlds』と『Nurture』ってだいぶ雰囲気が異なると思うんですが、融和していた。そしてやっぱり「Sad Machine」大好きだ……。

 

  • 脱稿

4月2日のJ庭の原稿を平日の朝4時に完成させた。スケジュールが崩壊している……。時間を置いて内容をチェックしたら明らかに途中ですという感じで終わっていて面白かった(泣)。でも装丁がすごくいいものになるはずなので、楽しみです。

わたしは4月3日から新しい職場なのですが、前日に即売会にサークル参加するし、夜からヴァイオリンのコンサートに行くので(お前が始めた物語だろ)メチャクチャ不安です。『芸術音楽とゴスロリを接続する』をテーマにしたmumyoのコンサート……楽しみです!

 

  • 脳内クラッシュ演劇「DRAMAtical Murder」フラッシュバックに向けて

原作ゲームをプレイしています。ニュー・ウェイヴ・エレポップ的懐古な劇伴が好きすぎてずっと聴いていたので、本物だ……(?)という気持ちになる。年下でツンツンした攻めが好きなので、俺が本物の年下ツンツンした男萌えを見せてやりますよ、という山岡士郎の気持ちになっている。

今日一般チケ発で、倍率ナメててご・め・んになりました。舞台オタク筋が衰えている……。

 

  • ペロンミ 個展「ペロランダム」@art space "traffic"

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毎日の日記から作品となったという、鉛筆とオイルパステルによるキャンバスとドローイングの展示。何度か作品を見に行っている米澤柊さんはじめ「キャラクターを絵画に落とし込む」というのがすごく気になっている。ペロンミさんは天使のキャラクターをたくさん描いている。

キャンバス地の上に引かれた鉛筆の線は、その質感に合わせてぼこぼこと揺れていて、それがまるでストップモーションのアニメのように、常に輪郭が震えながら息づいてるように見えた。ありふれた支持体ながら、とても特別に神秘的に見えた。

 

  • アニメ『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima + 制作発表

嬉しすぎる!1期の時は毎週Twitter実況をしていて、それにめちゃくちゃ救われてた。1期最終話の登場キャラを見て2期はあると確信してたけど、どんどんその確信が期待や願いになっていって……だから本当に嬉しい。

ゲンロンカフェでヒプマイのラップについて言及があったので見ました(レンタル視聴が可能です)。中王区の楽曲提供アーティストの情報が出ましたが、最近の声優やVtuberコンテンツへのメジャーアーティストの楽曲提供ってもう驚けないくらい色々ある。それらの曲がアーティストのドメスティックさに吸収されないために、ヒプマイのラップ歌唱のキャラっぽさはやはり武器になるとわたしは思うのです。

www.genron-alpha.com

 

季節のかわりめは気が変になりやすいときですから気をつけてね。